映画「明日(あした)への遺言」(小泉堯史監督、3月1日公開)の試写会が22日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われ、 歌手の森山良子(60)が主題歌「ねがい」を生で初披露した。“法戦”を戦い抜き、 平和への思いを後世に託して絞首刑となった岡田資中将の生き方に、感銘を受けて書き下ろした入魂の曲。小泉監督、富司純子(62)、 観客約400人が静かに聴きいった。
♪うつろいさかまく怖れの中でも 決して一人きりではないと くり返す悲しみに負けないあしたに ねがいを…
天を仰ぐような姿勢で熱唱する森山の情感あふれるバラードソングがフルコーラスで約6分間、劇場内に響き渡った。
とても良い映画のようですね。
ぜひ観たいな。
厳しい時代に毅然と戦い抜いた日本人の記録。
こんな時代だからこそ観る必要のある映画、と言う気がします。
そう言えば、この試写会、
たしか眞鍋さんも・・・
さらに、この日はスペシャルゲストとして眞鍋さんが花束を持って登場し、監督に手渡した。 眞鍋さんは映画について「遠い昔ではなく自分の祖父母が生きていた時代のことであり、強く心に刻まれる物語でした。特に、 この時代の女性の強さ、器の大きさを感じましたし、戦時中だけでなく、戦争が終わった後の悲惨さというのも思い知らされました。 一人でも多くの方に観ていただき、物語の重さ、深さをしっかりと受け止めて、歴史を実感してほしいです」と呼びかけた。
映画/ 眞鍋かをり「女性の強さ、器の大きさを実感」と絶賛! 『明日への遺言』特別試写会 - cinemacafe.net
そう、眞鍋さんの言うとうり遠い昔のことでは決して無く、
それに、あってはいけないことだけれども、
私たちだって何時同じような辛い体験をしなければならないかも知れないわけで、
だからこそ、どんな時も恥ずかしくない強い生き方をしたい物。
こんな日本人がいたんだということ。
観ておきたい映画です。