よく、私は音痴だから・・・、と言う人がいます。
実際、カラオケなんかで歌っても音を大きくはずしてしまう人もいます。
でもね、本当の音痴、なんて人はそう多くはないとも思うんです。
うまく歌えない人にはいろいろなタイプがありますが、
本人が出しているつもりの音と実際に出ている音が違うと言うことも多いと思います。
実際、ね、
あなたが自分で出しているつもりの声と、
人が聴いているあなたの声は違うのが当たり前。
(録音された自分の声を聴いて、えっ?と思ったことあるでしょう(笑))
人はあなたの口から体の外に向けて出され、空気を振動させて伝わった声を聴いています。
(当たり前ですね(笑)そして、これが録音されたあなたの声、でもあります。)
でも、あなた自身が聴いているあなたの声は、空気、ではなくあなたの体、あなたの骨を伝ってあなた自身に「聴こえる」のです。
空気とあなた自身の骨や肉との振動の仕方の違いが、
録音された自分の声を聴いてびっくりする、と言う違いになります。
ですから、ちょっとした発声のこつを覚えることで、
(息の使い方や口腔、頭蓋骨への響かせ方、など。)
出そうと思っている音と実際出た音のギャップは確実に小さくなります。
これで、音痴だと思っている人のかなりの数は上手に歌うことができるようになるはずです。
それから、そうして自信を持って歌うことができれば、
リズムに乗れなくて音もはずしてしまう、と言うような人も、
上手に歌うことができるようになります。
そうなれば、あとはただ練習するだけですね。
みんながびっくりするほど、
あなたの歌声は魅力的になっていますよ。
もしあなたが歌うことが好きで、
本当に気持ちよく歌いたいと思っているなら、
力強くかつきれいな高い声を出す方法-良いこと見つけた!
